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     はじめに読んでください
1. S&G小庵について
2. サイトの目的、対象読者
3. いい音に近づくために
4. オーディオの現在と未来
5. 編集者から
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 - はじめに読んでください -
編集者から
サイトの主要記事について
びんぼうオーディオ支援サイトにご理解を
編集について
オーディオ長老のみなさんへ
参考にさせていただいた外部サイト
   
このページはオーディオ老人Gが書きました。soopooは寝ています。

本ページはサイトの編集方針や参考にさせていただいた外部サイトについて書いています。サイト内で使用している用語やその用法などについて不審を持たれた場合は本ページをごらんください。個別の記事についてご指摘をいただく場合は [コンタクト] メニューを利用してください。

来訪された諸氏にはサイトをごらんいただき、編集者として深く感謝します。このサイトは2019年の中ごろに準備を始めましたが、歳のせいかsoopooもGも筆は進まず最初の公開が2020年になりました。それにもかかわらず内容は不十分で、一部には配慮を欠くところもあるかと心配しています。気分を害された読者にはここでお詫びをさせてください。

サイトを通して何度か触れていますが、本サイトは趣味としてのオーディオの一つの到達点といわれるマルチアンプシステムの構築例を、オーディオに興味を持ち始めて年数の浅い方にも分かるように、またポケットマネーを慎重に使わなければならない方々にも参考になるように、具体的に示すことを目的にしています。「初心者のため」であれば、本来まず初級オーディオについて語るべきかと編集者は思いますが、そのための十分な紙幅を取れなかったことは残念です。執筆者が高齢のこととて時間に余裕がありませんでした。

内容については前述のようにオーディオ初心者にも読めることを重視したため、技術の詳細に立ち入ることは控えました。このため熟達の方々のために参考になる情報はサイト内にはほとんどないものと思います。

なお、2020年はベートーヴェン生誕250年ということで、楽聖の事績について世界的な再評価が行われた年でした。小庵でも、その交響曲全9曲やピアノ協奏曲全5曲、唯一のバイオリン協奏曲等をサイトのチャレンジ通りに構築したマルチアンプシステムで聴き直し、感動を新たにしたことです。諸兄もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

サイトの主要記事について 
はじめに読んでください - 編集者から 

本サイトの主要な記事は [チャレンジ2ch 3-way] セクションにあります。サイトは4-wayマルチアンプシステムや5chマルチチャンネル音源対応システムへのチャレンジ等も書いていますが、それらは [チャレンジ2ch 3-way] セクションの内容をベースにしています。

このため、諸氏がもし小庵サイトの記事を参考にマルチアンプシステムを検討されるというのであれば、[チャレンジ2ch 3-way] セクションをぜひ読んでください。

びんぼうオーディオ支援サイトにご理解を 
はじめに読んでください - 編集者から 

前記の通り本サイトはポケットマネーを慎重に使わなければならないオーディオファンを支援する目的で開設しています。このため、読者に無駄な買い物をさせる可能性のある風聞や通説・俗説等に対してことさらに敏感であることを記事の基調にしています。高名・高価なアンプやスピーカーシステム等の紹介をしないだけでなく、「高価であることと音がよいこととは関係がない」という主張を一貫させています。このため、オーディオ技術に関するインターネット上の一部の見解に対して小庵は多少批判的になることがあります。

小庵は特定サイトの特定記事を個別に批判する意図は少しもありませんが、小庵の記事の中にはそのように読めるものがあるかもしれません。サイトの記事に不当な内容を感じられた読者は小庵までお知らせください。ご意見を拝聴し、適切な対応を行います。

編集について 
はじめに読んでください - 編集者から 

編集方針というほどではありませんが、サイト内のコンテンツについては可能な限り用語や表現に一貫性を持たせ、また科学的な根拠のない主張は控えるようにしました。一部に例外はありますが、本サイトは以下のような基準で編集しました。

技術用語について

記事内の技術用語についてはできるだけ平易かつ正確に使うよう心がけましたが、一部には不適当なものがあるかもしれません。お気付きの場合は小庵までお知らせください。また、一部の用語についてはマウスオーバーによるポップアップで本サイトにおけるその意味を表示しています。

省略語、和製英語について

オーディオビギナーにも分かりやすい記事にするため、省略語や和製英語は使わない努力をしました。たとえば「マルチ」とは書かず「マルチアンプシステム」と書き、また「ソフト」と書かず「ソフトウェア」と書いています。また「パソコン」などの和製英語も使いません。

オーディオファイルとオーディオマニア、魑魅魍魎について

一部のオーディオ関連サイトではオーディオを愛好する人々を「オーディオファイル(audiophile)」と呼んでいますが、本サイトではオーディオファンまたはオーディオマニアと呼んでいます。PC技術において同音のオーディオファイル(audio file)という用語があるため読者の混乱を避けました。なお、オーディオファンのうち多少常軌を逸する世界に入った人々が本サイトではオーディオマニアです。さらに進んで事柄の是非を超越した世界に徘徊するマニアを本サイトでは魑魅魍魎と呼んでいます。

音域の表記について

「低音」や「高音」など、音域を意味する用語については本サイトでは以下のように周波数範囲を区別しています。

- 音域用語と周波数範囲 -
用語周波数範囲メモ
超高音10,000Hz 以上
高音5,000Hz 以上超高音を含む
中音500Hz 以上 5,000Hz 未満
低音500Hz 未満超低音を含む
超低音50Hz 以下

ちなみに、主要楽器の楽音周波数は以下の通りです。

- 主要楽器の最低音と最高音(Hz) -
楽器最低音最高音
バイオリン1962,637
ビオラ1311,047
ギター(6弦)82622
チェロ65659
コントラバス(4弦)41247
フルート2622,093
オーボエ2331,397
クラリネット1471,865
バスーン(ファゴット)58932
トランペット165932
トロンボーン82466
ティンパニー87349
ハープ313,322
ピアノ284,186
パイプオルガン16(8)4,186
(参考) 人の声1001,000

名機・名品には触れません

国内外のオーディオの歴史の中にはすぐれた名声を得た音響機器製品群があります。アンプやスピーカーに名機と呼ばれる製品が多く、2020年の現在も製造・販売が続いているものもあります。オーディオマニアの多くはそれらの名機・名品を今も大切に使っているようです。しかし、小庵サイトではそれらについて特に話題にしていません。サイトの目的から外れる選択になることが多いからです。それらの名機はじつに高価で、扱いも難しく、オーディオビギナーには薦められないものばかりです。ただし、スピーカーシステムについては中古市場やオークション等において数万円程度で入手できるようになっているものは例外です。

オーディオアクセサリーについて

信号ケーブルやスピーカーケーブル、電源ケーブル、消磁アイテム、制振アイテムなど、オーディオに関連する周辺アイテムについては本サイトで詳細に触れることはありません。オーディオビギナーを混乱させないためです。

科学的アプローチを尊重しました

サイト内で何度も触れていますが、オーディオは一般には趣味の対象であり、それをどう楽しむのも、また何を発信するのも自由な世界です。実際、インターネットには100点から0点に近いものまでさまざまな技術レベルの記事があります。記事内容に問題はあっても、発信者の固有の魅力により人気を得ていサイトも少なくありません。小庵はそれらの発信者に敬意を表します。

小庵は平均点以上を目指しました。そのため、機器選びやそのセットアップ等については科学的なアプローチを重視しました。サイト内には科学的根拠のない話題はほとんどありません。ただし、オーディオのすべてを科学で解明できるという立場ではありません。科学は趣味に口出しをするべきでないものの、趣味人は科学とどう付き合うかを決めることができるということです。

オーディオ長老のみなさんへ 
はじめに読んでください - 編集者から 

編集者と同じほどに長く生きてこられた各界のオーディオ同志の方々に編集者からメッセージです。

諸氏は、今や総じてオーディオ長老です。悲喜こもごもの多くを経験し、多く立ち止まり、多く引き返し、突進したこともあったであろう諸氏には、それら秘蔵の記憶のひとつひとつに改めて光を当て、オーディオ文化の再興に長老の力の一分を示されてはどうでしょうか。本セクションの「オーディオの現在と未来」にも書いていますが、わが国のかつてのオーディオ黄金時代の経験と記憶がついに忘れ去られようとしている今、長老たちが過去を語り未来を指し示すことは重要な意味を持つと小庵は考えています。

音楽とオーディオへの愛着を身近な人々に率直に語ってはどうでしょう。お孫さんの携帯音楽プレーヤーの音を聴かせてもらい、それを否定せずに長老の部屋へも案内してはどうでしょう。時にはJ-POPを家族で楽しんではどうでしょう。時にはコンサートホールのパイプオルガンを聴きに若い友人を誘ってはどうでしょう。そのとき、それらを楽しむためにオーディオがあると静かに語るのはどうでしょう。

長老の部屋は整理して家族や友人が入れるようにしてはどうでしょう。そこでお茶を飲みながら音楽談義やオーディオ談義ができるなら、そこにある「長老の思い出」と名づけられた古い真空管アンプもみんなに大切にしてもらえるでしょう。身近にそのような経験をした人々は音楽やオーディオへの愛着を自然に受け継ぐでしょう。そこから次の源流が生まれます。

参考にさせていただいた外部サイト 
はじめに読んでください - 編集者から 

小庵サイトを開設するにあたりインターネットの多くの記事を参考にさせていただきました。感謝に耐えません。以下はその一部です。

なお、小庵とこれらのサイトとの直接・間接の利害関係は何もありません。また各サイトの記事には小庵と見解を異にする内容が含まれている場合があります。

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